トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

ComputerAlgebra

数式処理

シラバスに記載の中間の発表会は受講者多数のため実施を見送り、レポート課題を継続します。

 予習教材

第8回の教材にはManipulateを使ったアニメーションを補足しました。

テーマ 予習教材
第1回(4/11) 数式処理システムを使ってみる(代数) alg01blank.nb(146)
第2回(4/18) 微分積分 alg02blank.nb(133)
第3回(4/25) 線形代数 alg03blank.nb(149)
第4回(5/9) リスト処理 alg04blank.nb(138)
第5回(5/16) 関数型プログラミング(1) alg05blank.nb(134)
第6回(5/23) 関数型プログラミング(2) alg06blank.nb(138)
スキップ 遅延評価など alg07blank.nb(138)
第7回(5/30) Bezier曲線 alg08Bezier_blank.nb(151)
第8回(6/6) B-spline曲線 alg09blank.nb(129)
第8回(補足) B-spline曲線 Manipulateを使ったアニメーション alg09blank2.nb(136)
第9回(6/13) Lagrange 補間 alg10Lagrange_blank.nb(144)
第10回(6/20) Hermite 補間 alg11Hermite_blank.nb(140)
第11回(6/27) 曲面のデザイン(修正版) alg12blank.nb(140)
第12回(7/4) 群論 groups.nb(133)
第13回(7/11) 継続とモナド monads.nb(132)
第14回(7/18) プレゼンテーション第1部
定期試験内 プレゼンテーション第2部

 課題

いきなり式が出てきて、計算結果のみ書いてあるというのは0点とします。レポートは説明のための文章です。どの部分も完全なセンテンスになっている必要があります。式が出てくるときは、ふつう、その式は完全なセンテンスの中で主語または目的語になっているはずです。これはインラインの式と呼ばれます。それとは別にディスプレイの式、別組の式、と呼ばれる式があり、図や表と似た扱いになります。つまり、ディスプレイ式はセンテンスから独立しているが、必ず前後の文章で参照され、説明されていなければならないということです。普通の論文では式番号がつきますが、この授業ではMathematicaノートブック形式を使うので、なくてもよいことにします。

採点済のレポートはGBCにて返却します。

レポートの採点基準

  • 5点満点
    • 期限内提出 1点
    • 書式 1点
    • 説明の文章が正しい日本語もしくは英語になっているか 1点
    • プログラムの動作 2点

レポートの構成例

  • タイトル 氏名 学籍番号
  • 与えられた課題についての説明
  • 結果を簡潔に一言で述べる
    • 満足の行く結果が得られたのか、簡単な自己評価も含む
  • どのようなアプローチをとったかを簡潔に述べる
  • 結果および結果を得るまでの過程を詳細を記述する
  • 結語
    • この課題を通じて何を得たか、など
提出期限 課題
4/18 第1回に指示された課題
4/25 第2回に指示された課題
5/9 第3回に指示された課題
5/16 第4回に指示された課題
5/23 第5回に指示された課題
5/30 第6回に指示された課題
6/6 第7回に指示された課題
6/13 第8回に指示された課題
6/20 第9回に指示された課題
6/27 第10回に指示された課題
7/4 第11回に指示された課題
7/11 第12回に指示された課題
7/18 第13回に指示された課題

最終プレゼンテーション

立派な発表ばかりだったと思います。(2012/07/24)

以下記録を残しておきます。

持ち時間3分とします。以下のテーマから選択して資料を作成し第1部に出場の人は7/11までに草稿をメール添付にて提出してください。第2部の人は7/18までとします。

課題と注意

  • 大学入試センターのweb siteにて問題をダウンロードし、問題をMathematicaで解く過程を簡潔に解説する。
  • 問題はいくつ選んでもよいが、持ち時間が3分なので学んだテクニックを駆使できるインパクトのある問題を選ぶとよい。
  • 問題の重なりは禁止する。
  • 独自のアイデアがあり、全く違うテーマで発表したい人は相談してください。