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ComputerAlgebra2014

数式処理

シラバスに記載の中間の発表会は受講者多数のため実施を見送り、レポート課題を継続します。

 予習教材

第8回の教材にはManipulateを使ったアニメーションを補足しました。

テーマ 予習教材
第1回 数式処理システムを使ってみる(代数) alg01.nb(137)
第2回 微分積分 alg02.nb(150)
第3回 線形代数 alg03.nb(133)
第4回 リスト処理 alg04.nb(126)
第5回 関数型プログラミング(1) alg05.nb(134)
第6回 関数型プログラミング(2) alg06.nb(135)
第7回 遅延評価など alg07.nb(133)
第8回 Bezier曲線 alg08Bezier.nb(140)
第9回 B-spline曲線 alg09.nb(131)
第10回 Lagrange 補間 alg10Lagrange.nb(134)
第11回 Hermite 補間 alg11Hermite.nb(127)
第12回 曲面のデザイン alg12surface_design.nb(139)
第13回 群論 alg13groups.nb(137)
第14回 プレゼンテーション第1部
第15回 プレゼンテーション第2部

 課題

いきなり式が出てきて、計算結果のみ書いてあるというのは0点とします。レポートは説明のための文章です。どの部分も完全なセンテンスになっている必要があります。式が出てくるときは、ふつう、その式は完全なセンテンスの中で主語または目的語になっているはずです。これはインラインの式と呼ばれます。それとは別にディスプレイの式、別組の式、と呼ばれる式があり、図や表と似た扱いになります。つまり、ディスプレイ式はセンテンスから独立しているが、必ず前後の文章で参照され、説明されていなければならないということです。普通の論文では式番号がつきますが、この授業ではMathematicaノートブック形式を使うので、なくてもよいことにします。

レポートの採点基準

  • 5点満点
    • 期限内提出 1点
    • 書式 1点
    • 説明の文章が正しい日本語もしくは英語になっているか 1点
    • プログラムの動作 2点

レポートの構成例

  • タイトル 氏名 学籍番号
  • 与えられた課題についての説明
  • 結果を簡潔に一言で述べる
    • 満足の行く結果が得られたのか、簡単な自己評価も含む
  • どのようなアプローチをとったかを簡潔に述べる
  • 結果および結果を得るまでの過程を詳細を記述する
  • 結語
    • この課題を通じて何を得たか、など

最終プレゼンテーション

持ち時間3分とします。以下のテーマから選択して資料を作成してください。

課題と注意

  • 大学入試センターのweb siteにて問題をダウンロードし、問題をMathematicaで解く過程を簡潔に解説する。
  • 問題はいくつ選んでもよいが、持ち時間が3分なので学んだテクニックを駆使できるインパクトのある問題を選ぶとよい。
  • 問題の重なりは禁止する。
  • 独自のアイデアがあり、全く違うテーマで発表したい人は相談してください。